家庭教師はカリキュラムを家庭教師派遣センターからもらって、家庭教師がそれに合わせて指導をしていくという形と、契約をすれば、後は家庭教師がすべて自分で教材を選んだり、進めていくというケースがあります。
カリキュラムを組まされると実は、家庭教師にしている意味がないといわれています。
それなら個別のマンツーマンの塾へ通っているのと同じです。
家庭教師の良さというのは、その子供に合わせて、その子どもの苦手な部分を克服することが出来るというようなメリットもあるのですが、カリキュラムや進行についてすでに決められている場合には、子供に合う・合わないを無視していることになりますから、家庭教師を依頼している意味がないかも知れません。
家庭教師のオーダーメイド型なら、その点、そのお子さんに合わせた進行具合で家庭教師が授業を進めていきますから安心ですし、教材についても、その子供に合わせたものを選んでくれますので、お勧めです。
家庭教師にしている意味がないカリキュラムは、それがあっているお子さんもいるかも知れませんが、十分に注意しましょう。
カリキュラムや使う教材は、家庭教師と話し合いをして決めるのがいいですがこちらで指定するよりは、先生にお任せして、お子さんの進行具合などを見てもらったうえで選ぶというのが一番です。
このあたりは、家庭教師の腕にかかってきますから、実績や指導経験が豊富な家庭教師の方が安心して任せられるでしょう。