家庭教師の退会や解約を申し出たいと思っている場合も出てくると思います。
たとえば成績が上がって、目標としていた受験に合格をしたとか、もう必要がなくなったというケースもありますし、逆に、家庭教師が合わなかった、家庭教師を派遣してもらっても、成績が伸びなかったというような場合もあると思います。
家庭教師を辞める理由は色々とありますが、家庭教師をこれ以上続けていかないということになった場合には、早めに連絡をした方がいいでしょう。
解約をするという場合には、まずは家庭教師派遣センターに連絡をしてから決めるといいでしょう。
なぜなら、もしかするとサービス内容の改善や、家庭教師の交代などで、辞めなくても済む可能性もあります。
せっかく高い入会金を支払って家庭教師を依頼していたのですから、家庭教師を解約するのはもったいないです。
しかも解約や退会に別途費用がかかるというケースも多く、契約書に記載されていることが多いですから、一度確認した上で契約を解約するのか確認した方がいいでしょう。
中には退会手数料が取られてしまうこともありますので注意しましょう。
解約をするという場合も、途中解約をする場合には、違約金や解約手数料が発生するケースがあります。
途中解約が出来ないというような家庭教師派遣センターもありますが、訪問販売法で途中解約が出来る権利がこちらにはありますので、その点はしっかりと強調して、訪問販売法違反になると伝えて解約しましょう。