個人契約の注意点

家庭教師を個人契約で来てもらっているという人も多いと思いますが、家庭教師を個人契約で来てもらうという場合には、特に注意しなければいけないことがあります。


それは家庭教師の先生の実績や指導力について、自分では判断できないことです。


派遣センターなどに登録している先生は、条件をクリアして、その会社から派遣されるにふさわしい程度のレベルを持っている家庭教師ということになりますが、個人契約をする場合には、もしかすると家庭教師歴が初めての人もいると思いますし、向いていないのに続けている先生もいるかも知れません。


ですから、家庭教師をこれから依頼するという場合には、その人の力量についてよくチェックしなければいけません。


家庭教師の個人契約の場合には、交代をしたいと思っても、すぐに他の先生に後退してもらえるというケースは少ないですし、それだけでなく、辞めてもらいたいと伝えるのも言い難いことです。


見つけ直すのも時間がかかりますし様々な面で、個人契約の家庭教師というのは手間も時間もかかってきますから、その点はよく理解した上で、注意して契約するようにしましょう。


安易な気持ちで、知り合いの大学生に願いしたりすると、知り合いの手前、その先生があまり良い先生でなかった場合でも、断りにくくなりますので、我慢して先生に指導してもらわなければいけないことになるかもしれません。


個人契約をする場合には十分に注意して行いましょう。

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