家庭教師の中には悪徳業者と呼ばれるような業者もいます。
家庭教師を派遣して、成績を上げることを目的として派遣会社をやっている会社も多い中で、悪徳業者というのは、おもな目的が、教材を売り付けることや入会金や、派遣手数料をとることを目的にして、家庭教師派遣センターを行っているのです。
そうなると、もちろん家庭教師のレベルなどは特に気にもせず、とにかく教材が一セットでも売れればいい、家庭教師の派遣が1件でも増えればいいといったセールス目的に行っているところは多いのです。
家庭教師を派遣することの目的が成績や家庭の学習のサポートではなく、商品を売りたいため、利益を上げたいためという場合もありますので十分に注意しましょう。
最近はホームページで確認して料金などを見て選んでいる人も多いですが、あくまでもあの掲載されている料金は最低の金額が掲示されています。
たとえば小学生から教えている家庭教師の会社で、高校三年生や大学生を対象にしているコースもあった場合に、すべて同じ金額であるはずがありませんよね。
小学校低学年の家庭教師の月謝は必然的に安くなりますし、大学生の家庭教師は高くなります。
ですから、このとき掲載されている料金が、小学校低学年を対象にしている一番安い料金を掲載して客寄せをしている可能性もありますので十分に注意する必要があるのです。
これから家庭教師派遣センターを利用しようと思っている人は十分に注意しましょう。