家庭教師派遣会社を利用する場合には、契約をすると同時に入会するということになるケースが多く、家庭教師を辞めたいと思っても家庭教師に、今度で最後にしてくださいと伝えればいいという問題ではありません。家庭教師派遣会社を利用している以上、退会や解約という扱いになるのです。例えば、受験が目的で家庭教師を依頼していた、成績が下がっていたから家庭教師を依頼していた場合に、当初の依頼目的が達成されたという場合には、家庭教師を辞めてもいいと思います。逆に、当初の依頼目的が、いくら続けても達成できないという場合にも、このまま無駄なお金を支払い続けて、家庭教師を続けるというのはもったいないですから、解約ということになります。家庭教師派遣会社に解約をしたいということを伝えることになるのですが、場合によっては、退会手数料や、解約手数料といった別途料金が必要になるというケースがありますので、十分に注意しましょう。
家庭教師の退会手数料は、契約をする前にきちんと確認した上で契約するようにしておくと安心です。契約をしていても途中で、解約したいと思った場合には、解約違約金が発生したり、解約手数料が発生すると思いますが、この場合、5万円か、1か月の月謝のどちらか安い方のお金しか、家庭教師派遣会社は請求できないことに決められています。これは訪問販売法で決められていますので、法外な料金の解約手数料の請求を求められた場合には、支払う義務はありません。
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